※本ページはプロモーションが含まれています
鬼太郎茶屋~調布市深大寺
【鬼太郎茶屋~調布市深大寺】
調布市深大寺にある
『鬼太郎茶屋』へ行ってまいりました。
「ゲゲゲの鬼太郎」をかいた
水木しげるさんが、
この調布の地に50年以上も
住み続けていらっしゃるそうです。
深大寺の周辺に
「ゲゲゲの鬼太郎」が生息しているとは・・・。
バス停を降りて、
山門に向かう道に入るとすぐに
『鬼太郎茶屋』があります。
いきなり「ねずみ男」の像が
現れてびっくりしました。
12月に訪問したので
サンタ帽をかぶってましたよ。
この表情。
「ねずみ男」でありますが、
じっとみてるとなんだか癒されます・・・。
「鬼太郎茶屋」は築40年以上の古い日本家屋で、
昭和のかおりがプンプンしていました。
店先と店内には
所狭しとグッズが並べてありました。
そしてその奥に
「鬼太郎茶屋」のお座敷があります。
お店の屋根の上には
大きな鬼太郎のゲタが置いてありまして、
ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターの壁画が
あります。
鬼太郎茶屋のそばの木の上には、
鬼太郎ハウスが!
わわっ!木の幹にゲタがはりついてる~。
すごいです。
「鬼太郎茶屋」 は屋外の「喫茶コーナー」と
お店の奥の「お座敷」の二箇所で
楽しむことができます。
屋外の喫茶コーナーには
鬼太郎のオブジェがいっぱい。
鬼太郎ワールドが広がっています。
赤と緑のクリスマスカラーの
「目玉のおやじ ちょうちん」が、
かわいらしく並んでいました。
これは・・・。妖怪らしい汚れ具合ですね・・・。
怖い・・・。夜に見たくない・・・。
こちらの方が、表情怖いですが、
さっきのと比べるとキャラっぽくて
ほっとします。
「古代の石臼」です。
~古代からある神聖な石臼とされており、
右にまわすと来世、
左にまわすと前世に生まれ変わるといわれています。
この石臼は
「ゲゲゲの鬼太郎」の物語の中に登場し
極悪非道ないたずらで
人を困らせるのを趣味とする「妖怪ぬらりひょん」が
ジャマな鬼太郎の殺害を図りますが、
逆にタイムマシンでもある古代の石臼で
マンモスのいる時代に
置き去りにされてしまうのです~
「さわらないでね!」の
張り紙がありましたので、
まわすことができませんでしたが・・・。
まわしてみたいですよね?
ベンチに目が・・・。
「ぬりかべ」ちゃんですね。
これは可愛い~。
さて、「喫茶コーナー」で
カフェタイムも楽しそうですが、
メインはお座敷の方(たぶん)なので、
そちらに移動します。
ショップの奥が
「鬼太郎茶屋」のお座敷になっています。
じゃじゃ~ん。こちらが「鬼太郎茶屋」のお座敷です。
鬼太郎と目玉のおやじが
お出迎えしてくれました。(もしや等身大?)
木のちゃぶだいと、畳のお部屋です。
「ぬりかべ」ちゃんもいますよ~。
ついたてと化してました。
お座敷では
水木しげるさんのサインがあったり
昔の本や漫画が読み放題だったり。
8歳の娘、
「ゲゲゲの鬼太郎」は
再放送でチラッとみただけでなじみがないのですが、
1冊手にとり、
じっくり読んでました。
鬼太郎は現代っ子にも魅力的なんですね^^
窓ガラスには「一反もんめ」~。
戸をあけると、先ほどの屋外の「喫茶コーナー」に
でることができます。
寒い日だったので、
あったかい「目玉のおやじ栗ぜんざい」を注文しました。
~鬼太郎茶屋の定番甘味
目玉もちをお椀のお風呂に入れてめしあがれ~。
塩昆布があまいぜんざいに合うことを
初めて知りました。( *´艸`)
目玉のおやじを食すのは、
ちと勇気がいります。笑
「妖怪抹茶せっと」
~妖怪人形焼きは全部で4種類。
どの妖怪がでるかはお楽しみ~
私のは「目玉のおやじ」と「ねずみこぞう」だ~。
ということは残りの2種は
「鬼太郎」と誰かしら?
人形焼の置いてあった紙には、
「なまけ者になりなさい~水木しげる」というメッセージが。
深いお言葉ですね・・・。
「ぬり壁のみそおでん」
かわゆい!!!
ですが、私、こんにゃくが苦手なんです。
(実はゼリーやグミも苦手)
2本とも旦那のお腹に
納めてもらいました。
お味は、「普通のこんにゃく」だそうです。
「じゃこころっけ」
娘用。
コロッケにジャコがまぶしてありました。
揚げたてで、ほっくほっく。
まぶされたジャコがいい味を出してました。
こちら、
鳥取県境港市の
小倉水産食品さんのコロッケです。
水木しげるさんのご出身地が
境港(さかいみなと)なんです。
私の親が転勤族で、
鳥取県米子市に住んでいたことがあり、
私が帰省すると
親が境港にお魚を買いにいったり、
「水木しげるロード」に
連れていってくれたりしたものです。
そんな懐かしい思い出を
このコロッケがよみがえらせてくれました。
ありがとう~!!
食べたのは以上となります。
本当は、あとソフトクリームも食べたかったのですが、
寒くて断念。
こちらも大山の牛乳や
20世紀梨を使っていたりと
鳥取県にゆかりのあるソフトとなっているようです( *´艸`)
目玉餅のトッピング、
一反もめんの木べら・・・。
いいなぁ・・・。
次回は必ず~。
他にも
「一反もめんの茶屋サンデー」
「妖怪クリームあんみつ」
「カベ(壁)オーレゼリー」
「砂かけ寒天」
「目玉のおやじまん」など、
キャラカフェファンには
たまらないメニューがありました^^
テイクアウトコーナーもありますので、
コロッケやソフトクリームや「目玉のおやじまん」は
通りすがりに食べることもできます。
そして、このお店ですが、
なんと2階が「妖怪ギャラリー」になってます。
「妖怪ポスト」に100円を入れると入場できます。
階段にはいろんな足跡が~。
大きいのやら小さいのやらいろいろです。
ではギャラリーの展示の一部を
ほんのちょっぴり公開です。
全国の妖怪地図です。
なんと目玉のおやじの体には
2つの目があるそうです。知らなかった・・・。
(鬼太郎の髪の毛でかくれている方の目だと思っていた私)
小さいギャラリーですが、
他にも楽しいくて怖い展示が
いろいろと並んでいました。
水木しげる先生がお出迎え~。
甘いものが大好きなんですって。
だから甘味屋さんなのですね♪
ここはギャラリー横の
「癒しのデッキ」です。
古いお家なので、
隙間風がピューピュー。
ちょっと寒かったけれど、
木漏れ日がそそいで、
森林浴をしているような気分になります。
ここで抹茶をすすりたくなりました・・・。
話題になった「ゲゲゲの女房」の
コーナーもありました。
1階のトイレ。「ねずみおとこ」が目印です。
店を出ると、「鬼太郎茶屋」の
車がとまっていました。
ナンバープレートが「鳥取」ナンバー(とりなん)
だったのでびっくり。
鳥取の境港から来たのかしら?
はるばる
ご苦労さんです。
【お店情報】
鬼太郎茶屋~調布深大寺
住所 東京都調布市深大寺元町5-12-8 深大寺門前